香橘寺、しまだ阿知ケ谷庭苑で七夕まつり開催。子どもたちが書いてくれた絵馬短冊も集まりました。

こんにちは 島田市にある樹木葬霊園 しまだ阿知ケ谷庭苑 です。

いよいよ今週末に開催される七夕まつり♪
今年は庭苑の短冊絵馬に幼稚園の子どもたちが願い事を書いてくれました!

たくさんの願い事が書かれたカラフルな短冊絵馬。
真剣に書いてくれた様子が目に浮かびます^^
金曜日には香橘寺の本堂前に笹が並ぶ予定です!
たくさんの願い事が叶いますように…

庭苑のカラフルな短冊絵馬は、青・赤・黄・白・黒(紫)の五色あります。
色の持つ意味について改めてご紹介します。

青の短冊の意味

人間力を高める、周囲への感謝

「きちんと挨拶ができるようになりますように…」etc

赤の短冊の意味

家族への感謝を示す

「家族が健康で過ごせますように…」etc

黄の短冊の意味

友だちを大切にする、信頼、人間関係の向上

「友だちがたくさんできますように…」
「お友達とずっと仲良くいられますように…」etc

白の短冊の意味

決まりを守る

「目標が達成できますように…」etc

黒(紫)の短冊の意味

学力向上

「○○高校に合格できますように…」
「資格に合格できますように…」etc

よろしければ参考にしてみて下さいね^^

 

七夕の由来について


奈良時代に古代中国の「七夕伝説(しちせきでんせつ)」と「乞巧奠(きこうでん)」が伝わり、
それが古くから日本で行われていた「棚機津女(たなばたつめ)」と合わさったものが由来とされています。

七夕(しちせき)伝説

天の神様には機織りが得意な織姫という娘がおりました。
年頃であるものの毎日機織りに精を出している娘を不憫に思い
牛使いの彦星と引き合わせました。
2人はたちまち惹かれ合い仕事もせずに仲睦まじく過ごします。
あまりにも仕事をしなくなったため神様は怒り、2人を引き離します。

その日から織姫は毎日泣き続け、彦星は家に閉じこもってしまいました。
見かねた神様が仕事を真面目にすることを条件に、年に1度会うことが許されました。

乞巧奠(きこうでん・きっこうでん)

七夕伝説が由来になった中国の行事で、機織りが得意だった織姫にあやかり
裁縫や機織りが上達するように祭壇に針と糸を供えて星に願いをかけました。

棚機津女(たなばたつめ)

川に建てられた機織り小屋で、純真無垢な麗しい娘が着物を織り神様に捧げる行事のことで
日本最古の歴史書である古事記にも記載されています。
七夕の読み方が「たなばた」になったのは、この棚機津女が七夕伝説と結びついたためであるそうです。

 

短冊はなぜ五色?

五色の短冊に願い事を書くようになったのは江戸時代からだそうで、
それ以前は五色の糸だったようです。

なぜ五色かというと、古代中国の思想である陰陽五行説に由来しています。
陰陽五行説とは、すべての万物は「木・火・土・金・水」に分類できるとし
互いに影響しあい変化し循環するという考え方です。

 

そして「木・火・土・金・水」にはそれぞれ色と五常の徳があてられます。

このような思想を七夕の短冊で表現したそうです。

 

七夕まつり当日のお天気は今のところ快晴の予報です^^
ただし気温が35度越えになるので熱中症対策をしていただくと安心かと思います。

 

香橘寺本堂や庭苑では軽食や縁日のお店、ワークショップもできるアクセサリーやアートのお店が並びます。
信州長野の名産物販売や香橘寺では七夕限定の御朱印スタンプも!

ご家族の皆さまが楽しめる七夕まつりにぜひご来場ください♪
(出店者様の詳しい情報はこちらのブログをご覧ください。)

七夕まつり中も霊園の見学ができます!
樹木葬のご成約者様には詰め合わせボックスのプレゼントもありますので
この機会にぜひご見学にお越しいただいみてはいかがでしょうか^^

皆さまのご来苑を心よりお待ちしております。

 

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しまだ阿知ケ谷庭苑

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